スタッフブログ食べ方を変えるだけで健康づくり!?

2016.9.20

食べ方を変えるだけで健康づくり!?

食べ方を変えるだけで健康づくり!?

皆さんの食事のスピードは早いですか?それとも遅いですか?
今回は食べ方を変えて健康づくりというテーマでお話します。キーワードは血糖値です。糖尿病という病気はご存知でしょうか?これは血液の中に糖分が過剰に存在している状態で様々な症状を引き起こし、サイレントキラーの1つとまで言われています。血糖値は食事の有無などによって上下していきます。
糖尿病にならないためには血糖値の上昇を緩やかにすることが大切で、食事をゆっくりと摂ることが必要です。
食事のスピードが早い人(いわゆるドカ食いですね)、このような食事の仕方は食後の血糖値が急激に増加しやすくなってしまいます。食事のスピードが早いことで糖尿病や肥満、高血圧、高脂血症につながっていきます。
ではどうしたらよいか?
予防医療協会がおすすめしている食事法。
それは「はしおき」です。
たったこれだけ?と思われることでしょう。それくらいみなさんの食事が早いということです。ごはんはよく噛んで食べなさいと聞いたこと、言われたことはないでしょうか?現代人の咀嚼回数は大体600回、戦前の時は1400回でした。約半分にまで減少しました。よくかんで食べることで食事の時間が延長し血糖値上昇が緩やかになります。「はしおき」をすることで糖尿病予防になります。なぜ「はしおき」がいいのか詳しく知りたい方は予防医療協会の勉強会に参加してみてください。
 
「はしおき」 ぜひ試してみてください。

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